実践データ駆動科学オンラインセミナー 第13回
健康・医療のデータ駆動科学
開催概要
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を⽬指す国際⽬標である。このなかに、「人々に保健と福祉を(Good Health and Well-Being)」がある。これは「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な⽣活を確保し、福祉を促進する」という⽬標である。この目標に向けて、健康・医療に関わるさまざまなデータを連携させて、データ駆動による個別化予防の実現に取り組む必要がある。データ駆動科学として疫学、AIのアプローチに加えて、社会実装にあっっては法的、倫理的、政策的なアプローチが必要で、さまざまなステークホルダーが関与しないと達成できない。本セミナーでは、健康・医療のデータ駆動科学の最新の取り組みと、社会実装に向けた個人データを取り巻く法・倫理と政策について取り上げる。
日時 | 2022年03月23日(水) 15:00–17:00 |
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配信元 | 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター Access |
参加申込 | 参加申込は締め切りました。お申し込みありがとうございました |
定員 | 200名 (先着順・要申込) |
主催 | 東北大学 研究推進・支援機構知の創出センター |
共催 |
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 東北大学大学院 経済学研究科 東北大学 流体科学研究所 東北大学大学院 情報科学研究科 東北大学 材料科学高等研究所 |
オーガナイザー | 荻島 創一 (東北大学 高等研究機構 未来型医療創成センター / 東北メディカル・メガバンク機構 / 研究推進・支援機構 知の創出センター 教授) |
お問い合わせ | 東北大学研究推進・支援機構知の創出センター (担当: 古賀) Email: tfc_rdx★grp.tohoku.ac.jp 【★を @ に変更してください】 |
プログラム
- 15:00-15:05
- 趣旨説明
- 15:05-15:35
- 広がる疫学情報とデータ駆動科学 –Good HealthとWell Beingに向けた挑戦–
寳澤 篤 (東北⼤学東北メディカル・メガバンク機構 教授)
講師紹介 - 15:35-16:05
- データ駆動医科学とAI
清⽥ 純 (理化学研究所・生命医科学研究センター・チームリーダー / 同・情報統合本部・先端データサイエンスプロジェクト・チームリーダー / 同・情報統合本部・基盤研究開発部門・ユニットリーダー)
講師紹介 - 16:05-16:15
- 休憩
- 16:15-16:45
- 健康・医療の個人データを取り巻く法・倫理と政策
藤田 卓仙 (慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室・特任准教授 / 世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター・ヘルスケア・データ政策プロジェクトプロジェクト長)
講師紹介 - 16:45-17:00
- 総合討論