試行ワークショップ

“人間中心”で情報端末をデザインする

2019年9月26日~27日
宮城県東松島 防災教育体験宿泊施設KIBOTCHA(旧野蒜小学校跡地)

ワークショップ

2019年9月26日~27日にかけて、東北大学の若手研究者・学生と東京エレクトロンの社員を対象とするワークショップを開催しました。

参加者は東北大学の文系・理系の学生と若手研究者、そして半導体製造装置のメーカーである東京エレクトロンの社員。計30人が5つのグループに分かれ、一泊二日で集中的にグループワークを行いました。

2020年以降のメインプログラムで扱うテーマを選定するための「試行ワークショップ」という位置付けで、「人間中心の社会とは何か」を軸に技術の正と負の両面に目を向ける議論を行うことで学生や技術開発者の視界を広げ、問題意識を刺激する機会とすべく、オーガナイザーがさまざまなプログラムを組み、当日のファシリテーションも行いました。

 

1日目

レクチャー&グループワーク

レクチャー

情報端末と社会の関係を考えるため、基本的な知識を提供

理系
携帯電話の技術開発史をレビュー

安達文幸
(東北大学電気通信研究機構特任教授)

文系
科学技術史、情報倫理の観点から移動体通信技術の現在と未来を考える

大谷卓史
(吉備国際大学准教授)

グループワーク

現在の情報端末をアセスメントする+2040年の「人間中心の情報端末」を考える

ミニレクチャー

人権とSDGsに関する基本的な知識をグローバルな観点から提供

小西綾子
(東京エレクトロン)


2日目

グループワーク&全体討論

グループワーク

1日目に考えたデバイスが社会に与える良い影響、悪い影響を各グループで考える

発表&全体議論

グループごとに、自分たちが考える2040年の「人間中心の情報端末」を発表し、全員で議論

グループワークで議論されたトピック

Eコマース(Amazon)、電子決済、安否確認、犯人追跡、災害情報提供、フェイクニュース、SNS、YouTube、LINE、アプリ、プライバシー、 バッテリー、無線通信、IoT(ペットカメラ、ドアロックなど)、ウエアラブル、VR/AR、テレワーク、遠隔医療、格差解消、 情報端末との距離感(つながる欲求と強迫観念)、選択肢の有無(主権)、消費・承認欲求、アシスタントロボット(ドローン)、 人体埋め込み、端末シェアリング

※このワークショップに参加した東北大学の若手研究者と学生数人のグループがワークショップでの議論を発展させ、2020年2月の「第8回 脳機能と脳型計算機に関するRIEC国際シンポジウム」でポスター発表を行いました。

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