開催概要

人文科学・社会科学の研究分野では、産学が連携した学際的な研究の推進、並びに研究成果の社会実装が特に重要な課題となっております。本講演会では、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏をお迎えし、人文科学・社会科学の若手研究者を対象に、研究成果を社会に実装可能なものにし、日本の課題解決に寄与するために必要な思考軸と教養について話題提供いただきます。さらに、討論の場では、社会で働くために必要なリーダーシップやマネジメント力についてもお話しいただきます。


日時
2018年(平成30年)12月7日(金)16:30 – 18:00(開場16:00)
会場
東北大学 川内南キャンパス 文科系総合講義棟 204講義室
〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
[会場までのアクセス]
参加方法
要申込[参加申込
主催
東北大学研究推進・支援機構知の創出センター
東北大学文系4研究科(文学研究科・教育学研究科・法学研究科・経済学研究科)
東北大学文系URA
ポスター
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プログラム

総合司会 行場 絵里奈
(東北大学大学院文学研究科 文系URA)

16:30 – 16:35
開会挨拶 森本 浩一
(東北大学大学院文学研究科長)
16:35 – 17:35
講演 研究成果を社会に実装可能なものとする
思考軸と教養
~ 人文科学・社会科学研究の
観点から ~
講師:出口 治明 氏 [講師紹介
立命館アジア太平洋大学(APU)学長
学校法人立命館副総長・理事
17:35 – 18:00
講師と聴講者の質疑応答

講師紹介

講師 出口 治明 氏


立命館アジア太平洋大学(APU)学長、学校法人立命館副総長・理事。
1972年京都大学法学部卒。日本生命保険相互会社に入社、ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを歴任した後、東京大学総長室アドバイザーや早稲田大学大学院講師を経て、2008年にライフネット生命保険株式会社を開業。社長・会長を10年務める。2018年1月より、国際公募で選ばれ現職。主な著書は 『全世界史(上・下)』(2018)や 『人生を面白くする本物の教養』(2015)等、多数。

参加申込

 
Webサイトでの事前登録受付は終了いたしました。 なお、当日会場にてお申し込み可能です。

会場までのアクセス

東北大学 川内南キャンパス 文科系総合講義棟

〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1

[アクセス]

仙台市地下鉄東西線
・川内駅(キャンパス直結)南2口より徒歩 約5分
・国際センター駅     西1口より徒歩 約5分

[注意]

キャンパス内に駐車場はございません。
もよりの公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。

  • 川内南キャンパスマップ

お問い合わせ

東北大学研究推進・支援機構知の創出センター事務室
TEL: 022-217-6095 FAX: 022-217-6097
Email: specialseminar1207★ml.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】