東北大学知のフォーラムとは?

東北大学は、研究の成果を人類社会が直面する諸課題の解決に役立て、国際社会を先導する指導的グローバル人材の育成を目指しています。この目標を実現するため、東北大学は主要政策として、国際的な頭脳循環のハブとして世界に飛躍することを目標に、「知のフォーラム」を推進することとしました。

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TFCフレンドとは?

東北大学知のフォーラム(Tohoku Forum for Creativity)=TFCの活動を支援し、一緒に盛り上げて頂ける方を「TFCフレンド」として募集しています。登録費・会費などは一切かかりません。TFCフレンドへご登録頂いた方には、知のフォーラムが企画する公開講座開催のご案内などを、随時ご連絡させて頂きます。

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TFCフレンド基金

東北大学は、知のフォーラムが目指す社会貢献を推進するため「TFCフレンド基金」を立ち上げました。研究者の招聘、公開講座・シンポジウムの企画・開催など知のフォーラムの運営を通して、国際学術・文化都市形成の推進と、世界で活躍する次世代の育成を支援します。皆様からの温かいご支援とご協力をお待ちしております。

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whatsnew 最新情報

支倉常長の日仏航海とはやぶさの宇宙航海
開催のお知らせ(12/4開催)


■日時:2016年12月4日(日) 13:00-17:00 (12:00 開場)

■会場:河北総合センター「ビッグバン」文化交流ホール
            宮城県石巻市成田小塚裏畑54番地 ※施設隣の河川敷に駐車場をご用意しております。 [アクセス]

■対象:小学生・中学生・高校生・保護者の皆様

■内容:第1部:支倉常長の日仏航海 13:00~14:00
            第2部:はやぶさの宇宙航海 14:15~16:30

■講演者:川口 淳一郎 (JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授・シニアフェロー)
               中村 智樹 (東北大学大学院 理学研究科地学専攻 教授)
               吉田 和哉 (東北大学大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 教授)
               濱田 直嗣 (宮城県慶長使節船ミュージアム 館長)
               パトリック・ミッシェル (天文学者/コートダジュール天文台)
               ローラン・パブリディ (歴史家/海洋芸術科学アカデミー)
               ジャン=ピエール・チュヴェリ (サン・トロペ市長)

■定員:先着400名(入場無料)

■お申込み方法:下記詳細URLのフォームまたはFAX (FAX番号 022-398-5395) にて以下の必要事項をご記入の上、お申し込みください。
[氏名、メールアドレス(FAXの方は電話番号)、参加希望者の人数と属性(小学生・中学生・高校生・一般)]

■詳細URL:http://ishinomaki2016.strikingly.com/

■ポスター:ダウンロード[PDF]

■主催:東北大学知の創出センター

■共催:東北大学、石巻市、石巻市教育委員会、宮城県慶長使節船ミュージアム

■後援:JAXA、日本航空宇宙学会

※この講演会は2016年知のフォーラムテーマプログラム「Earth and Planetary Dynamics」のスペシャルイベントの一つです。


report 活動報告

「支倉常長の日仏航海とはやぶさの宇宙航海」に参加しました

 12月4日(日)、石巻市河北総合センター「ビッグバン」文化交流ホールにおいて、「支倉常長の日仏航海とはやぶさの宇宙航海」が開催されました。
 この講演会は日仏交流の先駆けとなった支倉常長のフランス航海について紹介し、現代の日仏宇宙協力と最先端の宇宙科学について広く市民に関心を持ってもらうことを目的として企画されたものです。

 亀山紘 石巻市長からのご挨拶の後、「支倉常長の日仏航海」と題した第一部講演会が行われました。始めに、濱田直嗣先生(宮城県慶長使節船ミュージアム・館長)から「支倉常長とサントロペの出会い:日仏交流関係の始まり」について講演があり、支倉常長が石巻を出港し、フランス・サントロペにたどり着くまでのエピソードを当時の資料などを交えながら紹介されました。
 続いて、ジャン=ピエール・チュヴェリ市長(フランス・サントロペ市長)とローラン・パブリディ先生(海洋芸術科学アカデミー・歴史家)からのビデオメッセージが上映されました。サントロペ市の紹介やサントロペ市と日本の関係、また支倉常長の時代の世界情勢などについて、参加者はメモを取るなど熱心に聞き入っていました。


 第二部では「はやぶさの宇宙航海」と題して、はやぶさサンプルリターンミッションの第一人者である先生方からの講演が行われました。始めに、川口淳一郎先生(JAXA宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系教授・シニアフェロー)から「世界で初めて小惑星に着陸した小惑星探査機はやぶさ」として、時折ユーモアを交えながらこれまでのはやぶさ計画や将来の深宇宙探査について非常に興味深いお話をしていただきました。

川口淳一郎先生(JAXA宇宙科学研究所
宇宙飛翔工学研究系教授・シニアフェロー)

熱心に話を聞く参加者

 次に、中村智樹先生(東北大学大学院理学研究科地学専攻・教授)が、はやぶさが持ち帰った微粒子からどのようなことが分かったのか、また将来どんな小惑星を探査するのかについて講演され、貴重な研究データを交えながら紹介されました。

 続いてパトリック・ミシェル先生(コートダジュール天文台・天文学者)からは、日本とフランスの宇宙協力に関する内容や、自身の研究分野に関して紹介があり、日仏宇宙協力のつながりの強さを感じた講演でした。

 最後に吉田和哉先生(東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻・教授)は「ロボットによる月惑星探査」と題して、宇宙探査ロボット技術の紹介をされ、学生でも人工衛星を作って飛ばすことができる研究室の取り組みなどについてもお話していただきました。

中村智樹先生
(東北大学大学院理学研究科地学専攻・教授)

パトリック・ミシェル先生
(コートダジュール天文台・天文学者)

吉田和哉先生
(東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻・教授)

講演者の先生方

 この講演会は参加者にとって日本とフランスの様々な面でのつながりを感じることができるとともに、日本の最先端の宇宙開発に触れることができる素晴らしい機会になりました。
 「作り方がわからないからこそ取り組む価値がある」、「夢みたいな話を実現する」、そんな科学者・技術者が今後も多く誕生し、宇宙開発が一層飛躍することを期待しています!


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