生物学における研究手法の発展は目覚ましく、その研究対象は、かつては想像もできなかった分野にまで広がっています。本講演会ではそうした動向を受け、数理モデルを用いて予測と検証を行う研究と、分子生物学の手法で発生生物学の観点から生物進化の過程を再現する研究を紹介します。いずれも学際的な視点に立った研究手法であり、さまざまな展開が期待されています。一般の方から研究者まで広くご参加頂けます。
■日時:2019年7月13日(土)
                      
    13:00-14:40 (開場 12:30)
                      
■会場:東北大学片平キャンパス 知の館 (TOKYO ELECTRON House of Creativity)
                      
    〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1-1
                      
    [ アクセス ]
■内容:[講演1]
                      「ドングリの秘密を数理で解き明かす」
  
         佐竹 暁子 教授 (九州大学 理学研究院 生物科学部門)
    [講演2]
                      「恐竜から鳥の生まれ方」
  
         田村 宏治 教授 (東北大学 生命科学研究科)
                      
■対象:中学生以上
                      ■定員:90名 (先着順、要申込)
                      ■申込:Webでの申込は終了いたしましたが、お席に空きがございます。
    数に限りがございますが、先着順にて当日受付も致します。
    当日現地受付にてお申し出ください。
■ポスター:ダウンロード [PDF]
■主催:東北大学研究推進・支援機構知の創出センター (TFC)
                         ■共催:新学術領域研究「植物多能性幹細胞」
■問い合わせ先:
                      
東北大学生命科学研究科 生態発生適応科学専攻 植物発生分野 (斎藤)
                      
Email: kei.saito.c7★tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】
                      
  
※講演は日本語で行います。 
                      
■ご注意
                      
・講演会の録音・録画、写真撮影等の行為は禁止とさせていただきます。
                      
・主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。
                      
 その際、ご参加いただいた方が映り込む場合がありますので予めご了承ください。
                      
・場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。
                      
 貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
                      
 ご入場は先着順となります。
                      
・会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。 
                      
※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
                      
  www.tfc.tohoku.ac.jp
  
