未来共生デザインラボ

アクサ生命への学生企業訪問を実施 — 数学の専門性と社会との接点を探る —

日時:2026年9月9日 (水) 14:00–16:00
訪問先:アクサ生命仙台支社・仙台商工会議所

東北大学知の創出センターとアクサ生命との連携協定に基づく協働の取組みの一環として、2026年9月9日、東北大学数理科学共創社会センターによる学生企業訪問が、アクサ生命仙台支社において行われました。

東北大学数理科学共創社会センターでは、数学・数理科学・情報科学・経済学など、抽象度の高い学問を学ぶ学生が、自らの専門知識が社会のさまざまな分野でどのように活かされているのかを知り、将来の学びや進路を考えるきっかけとなることを目的に、2024年度から企業訪問を実施しています。

今回は、理学部数学科の学生2名が担当教員とともに訪問しました 。仙台商工会議所およびアクサ生命の関係者から、商工会議所の役割や共済制度、地域社会におけるアクサ生命の事業活動について説明を受けるとともに、企業と地域社会との関わりについて理解を深めました。

続いて、アクサ生命にご所属のアクチュアリー会正会員の方から、アクチュアリーという専門職と数学の知識を活かしたキャリアについて講話がありました。アクチュアリーの業務内容や活躍する分野、数学の専門性を活かしてアカデミア以外の場で働くことの面白さややりがいについて紹介され、学生たちは熱心に耳を傾けました。

最後の質疑応答では、学生から専門性を活かしたキャリア形成や企業での数学の活用について質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

今回の訪問は、学生にとって、数学という専門分野が実社会の課題解決や企業活動とどのようにつながっているのかを知る貴重な機会となりました。専門分野と社会との新たな接点を発見することが、今後の学びや研究、そして将来の進路を考えるうえでの新たな視点につながることが期待されます。