知のフォーラム

公共空間を活用したダイバーシティ&インクルージョン推進プロジェクト
〜パブリックスペースにおけるボッチャ体験モデルの確立に向けて〜

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プログラム概要

本プログラムは、公共空間を活用したパラスポーツ体験 (ボッチャ) を手掛かりに、インクルーシブなまちづくりの未来について検討するものです。 2021年、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、障害の有無、人種、国籍、性別等にかかわらず、人びとの多様なあり方を相互に認め合う共生社会実現への機運が高まっています。 一方、まちづくり分野では、都市の魅力の向上やイノベーション・付加価値を創出する「都市」が求められており、公共空間を活用した「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの創出や多様性 (ダイバーシティ) の確保が重要になっています。 このような背景から、パラスポーツとまちづくりとの対話を図り、インクルーシブなまちづくりの今後について考えます。

イベント

キックオフワークショップ
(2022年5月29日)

社会実験:公共空間におけるボッチャ体験会
(2022年6月5日 – 2022年11月20日)

公共空間を活用したダイバーシティ&インクルージョン推進プロジェクト「報告ワークショップ」
(2023年3月15日)

共催イベント

ダイバーシティ×インクルージョン トークセッション〜スポーツを通したインクルーシブなまちづくりを目指して〜
(2022年5月22日)

オーガナイザー

御手洗 潤
(東北大学大学院 法学研究科 教授)

青木 一史
(NEC コーポレートコミュニケーション部)

泉田 和雄
(市民スポーツボランティアSV2004 代表理事)

伊藤 清市
(社会福祉法人 宮城県障がい者福祉協会 副会長)

植松 宏之
(流通科学大学 経済学部 経済学科 教授)

片岡 正教
(大阪公立大学大学院 リハビリテーション学研究科 准教授)

小林 重敬
(一般財団法人 森記念財団 理事長)

榊原 進
(NPO法人 都市デザインワークス 代表理事)

田口 亜希
(公益財団法人日本財団 パラスポーツサポートセンター)

武田 均
(元 公益財団法人 仙台市スポーツ振興事業団 相談役)

坪原 和洋
(東北大学大学院 法学研究科 教授)

永富 良一
(東北大学大学院 医工学研究科 教授)

長谷川 隆三
(株式会社フロントヤード 代表取締役)

藤田 一郎
(東北大学大学院 法学研究科 教授)

堀江 佑典
(昭和株式会社 営業開発室 室長)

松村 孝典
(東北大学大学院 法学研究科 教授)

三浦 裕子
(一般社団法人 日本ボッチャ協会 事務局長)

ポスター

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共催

東北大学 公共政策大学院

後援

全国エリアマネジメントネットワーク

協力

一般社団法人 日本ボッチャ協会