『そばフォーラム in 仙台 2025』では、特別ゲストお二人による貴重な講演とトークショウをお届けします。一人目は、オートファジー研究で2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典博士、二人目は、中国史、とくに農業史・女性・家族史の研究で高い評価を受ける大澤正昭博士です。生命科学の最先端から、中国の歴史に息づく農業や食文化まで、分野を越えた知見を一度に聴けるまたとない機会です。各講演後には、プロの司会者によるトークショーも行い、両博士のお話をより身近に感じていただけます。一般の方々も歓迎いたします。
開催概要
日時 | 2025年11月23日(日) 10:00–15:15 (9:00–9:50受付) |
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会場 | 東北大学青葉山新キャンパス 青葉山コモンズ 大講義室 [アクセス] (地下鉄東西線 青葉山駅徒歩5分) 仙台市青葉区荒巻青葉469–1 *会場は駐車場がありませんので、地下鉄をご利用ください。 |
講師 | 大隅 良典 (東京科学大学科学技術創成研究院 特任教授・栄誉教授) 大澤 正昭 (上智大学名誉教授) |
定員 | 290名 (先着順) (定員になり次第締め切ります) |
申込 | 参加費:無料 参加登録:参加ご希望のかたは以下の申込フォームから申し込みください。 申込フォーム ![]() |
申込締切 | 2025年11月10日(月) 17:00まで *希望者 先着100名様限定で昼食時に実費(1000円)にて「新そば産地別三種盛」を提供いたします。予約制です。参加申し込みの際にご予約ください。 |
スケジュール
司会 | 藤沢 智子氏(フリーアナウンサー、元東北放送役員) |
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10:00 | 開会挨拶 (一社)全麺協 東日本支部 支部長 芳田 時夫 |
10:10–11:50 | 第一部 講演とトークショー(質疑を含む) 講演 粉物と蕎麦のルーツ 大澤 正昭 先生(上智大学 名誉教授) 藤沢智子さんと大澤先生とのフリートーク |
11:50–13:10 | 休憩(昼食) 希望者のみ「新そば三種盛り」(有料)を提供 休憩を利用し手打ちそばの実演と解説 実演 宮城手打ちそば研究会 会長 松田俊広 解説 宮城手打ちそば研究会 相談役 柏倉寛充 |
13:10–15:00 | 第二部 講演とトークショー(質疑を含む) 講演 私が辿ったオートファジー研究 –偶然や幸運に支えられて– 大隅 良典 先生(東京科学大学 特任 / 栄誉教授) 藤沢智子さんと大隅先生とのフリートーク |
15:00 | 閉会の挨拶 「そばフォーラム in 仙台 2025」発起人代表 柏倉 寛充 |
15:15 | 解散 |
*大隅先生による公開特別講演会が前日の11月22日(土)15:30–17:30に、東北大学知の創出センター主催で、東北大学青葉山新キャンパス青葉山コモンズにて開催されます。[詳しくは、こちら]今回のご講演と合わせてお聴きいただければ、より深く博士の研究と思想に触れることができます。
ポスター | ダウンロード [PDF] |
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主催 | 宮城手打ちそば研究会 |
主管 | 一般社団法人 全麺協 東日本支部 |
共催 | 東北大学大学院農学研究科・農学部 東北大学研究推進・支援機構 知の創出センター |
後援 | 公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 一般社団法人 全麺協 仙台市 仙台市教育委員会 河北新報社 東北放送 |
お問合せ先 | 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター 前田 吉昭 TEL: 022–217–6366 Email: yoshimaeda★tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】 宮城手打ちそば研究会 工藤 久義 TEL: 090–5188–9694 Email: kudo.soba123★gmail.com【★を@に変更してください】 |
*『そばフォーラム in 仙台 2025』は、全麺協傘下の宮城手打ちそば研究会と東日本支部が企画する交流の場です。会員の技術研鑽と意識向上、そば文化の発展と社会への貢献をめざし、不定期で開催しています。
注意事項 ※必ずお読みください
オンサイト参加の免責事項
- 講演会の録音・録画、写真撮影等の行為は禁止とさせていただきます。
- 主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。その際、ご参加いただいた方が写り込む場合がありますので予めご了承ください。
- 場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
- ご入場は先着順となります。
- 会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。
※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ
機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、
人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、
国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、
研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
www.tfc.tohoku.ac.jp