2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典教授をお迎えし、特別講演会を開催します。生命科学に大きな貢献をされた大隅教授が、研究者として歩んできた半世紀をふり返り、「やりたいことを追いかけ、面白いと感じたことを信じる」姿勢の大切さを語ります。生命現象の根本に迫るオートファジー研究の歩みを通して、基礎科学の意義や、知的探究の魅力、そして未来を担う若い研究者や学生へのメッセージを語っていただきます。

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開催概要

日時 2025年11月22日(土) 15:30–17:30
会場
  • 東北大学 青葉山新キャンパス 青葉山コモンズ 大講義室 [アクセス]
    地下鉄東西線青葉山駅 下車徒歩5分
    *駐車スペースが用意されておりませんので、公共交通機関にておいでくださるようお願いいたします。
  • オンライン
講演者 杉本 亜砂子(東北大学理事・副学長(研究担当)/ 東北大学研究推進・支援機構 知の創出センター長)

2016年ノーベル生理学・医学賞受賞者
大隅 良典(東京科学大学 総合研究院 細胞制御工学研究センター 特任教授 / 栄誉教授)
定員 現地参加 250名 / オンライン 250名
申込 要参加登録
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申込締切 2025年11月14日(金) 17:00(日本時間)(定員になり次第締め切ります)

スケジュール

司会進行 藤村 由紀子(Voiceover Japan代表)
15:30–15:35 開会挨拶
冨永 悌二 (東北大学 総長)
15:35–16:00
講演
「酵母の基礎研究から世界へ:大隅良典先生のオートファジー研究とその広がり」
杉本 亜砂子(東北大学理事・副学長(研究担当)/ 東北大学研究推進・支援機構知の創出センター長)
16:00–17:00
特別講演
「半世紀の研究を振り返って思うこと」
大隅 良典(東京科学大学 総合研究院 細胞制御工学研究センター 特任教授 / 栄誉教授)
17:00–17:25 質疑応答
17:25–17:30 閉会挨拶
ポスター ダウンロード [PDF]
主催
  • 東京エレクトロン株式会社
  • 東北大学研究推進・支援機構 知の創出センター
共催
  • 東北大学 大学院 生命科学研究科
  • 東北大学 大学院 理学研究科
  • 東北大学 大学院 農学研究科・農学部
  • 東北大学 大学院 薬学研究科
  • 東北大学 大学院 医学系研究科
  • 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構
協力
  • 特定非営利活動法人 natural science
  • 仙台市教育委員会
  • 公益財団法人 大隅基礎科学創成財団
問合せ先 〒980–8577
仙台市青葉区片平2–1–1
東北大学研究推進・支援機構 知の創出センター
TEL:022–217–6366
Email: tfc_se★grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】
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注意事項 ※必ずお読みください

オンライン参加の免責事項

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オンサイト参加の免責事項

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  • 主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。その際、ご参加いただいた方が写り込む場合がありますので予めご了承ください。
  • 場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
  • ご入場は先着順となります。
  • 会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。

※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ 機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、 人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、 国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、 研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
www.tfc.tohoku.ac.jp