2014年11月10日(月)
知のフォーラムオープニングセレモニー

講演1
大震災の復興と今後の国際防災戦略
―実践防災学の創生
―実践防災学の創生
アンドルー・ゴードン
(ハーバード大学教授)
(ハーバード大学教授)
デューク大学教授を経て、1995年よりハーバード大学歴史学部教授。のち同大学ライシャワー日本研究所所長、同大学歴史学部長。主に近代日本を中心に教育・研究を行っており、広く使われている教科書「A Modern History of Japan」をはじめ、日本史に関する多くの書籍や論文を発表しています。ライシャワー日本研究所の所長を務めていた2011年、同研究所を率いてJapan Disaster Archiveを設立しました。

講演2
ビックデータとは何か?
水田 正弘
(北海道大学教授)
(北海道大学教授)
北海道大学情報基盤センター教授。専門分野はデータ解析、数理統計学、放射線治療の数理モデル。専門は、統計学及び情報科学で、医療データ解析や放射線治療における数理モデルなどを実施しています。
講演概要
「知のフォーラム」の設立を記念して2014年にオープニングセレモニーが開催されました。そのオープニングセレモニーにおける基調講演をお届けします。 ハーバード大学のアンドルー・ゴードン氏は「大震災の復興と今後の国際防災戦略―実践防災学の創生」と題して、2011年3月11日に発生した東日本大震災に関する膨大なデジタル記録の保存を目的として、デジタルアーカイブの意義:「保存」「連携」「発見」「参加」とその可能性について語っていただきました。北海道大学の水田正弘氏からは、ビックデータから基づくビジネス、教育や研究など、様々の側面からビックデータの活用についてご紹介いただきました。
2014年11月10日(月)/東北大学災害科学国際研究所/一般対象 (日本語)
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