東北大学知のフォーラム
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2016年7月13日(水)

フィールズ賞受賞者による講演 第2弾

講演1
Geometry and Physics
講演2
General relativity and important physical quantities

丘 成桐/シン・トゥン・ヤウ
(ハーバード大学教授)

現代の幾何学を牽引する代表的研究者。解析手法を用いてカラビ予想を解決し、K3曲面にアインシュタイン計量が存在することを示した。 オズワルド・ヴェブレン幾何学賞、フィールズ賞、フンボルト賞、クラフォード賞、ウルフ賞数学部門等を受賞。


講演概要

2016年度テーマプログラムのひとつ、「現代幾何学:代数学および物理学との新しい協働」において、 複素幾何学とミラーの対称性をテーマとしたワークショップが開催されました。 現代幾何学の代表的研究者であるシン・トゥン・ヤウ 先生が幾何学と理論物理の関係について解説しました。 今後の課題や手法の展開等、若手研究者へ向けた講演を行っていただきました。

2016年7月13日(水)/知の館 (TOKYO ELECTRON House of Creativity)/大学院生・専門家対象 (英語)