開催概要

『9次元からきた男』は、物理学の究極の目標といわれる「万物の理論」をテーマに、今まで誰も見たことのないエンターテインメント作品を作ろうという企画で始まりました。一昨年東京で公開されて以来、国際プラネタリウム協会の2016年度最優秀教育作品賞など数々の賞を受賞し、米国、ヨーロッパ、インド、中国など全世界で上映されています。素粒子の活躍するミクロな世界から、星や銀河のマクロな世界、さらには宇宙の始まりであるビッグバンまでを、科学の最先端の知識と最高の映像技術で紹介します。映画上映に先立ち、科学監修を務めた大栗博司氏が、この映像作品の科学的意義について解説します。


日時
2018年(平成30年)6月23日(土)
10:00 – 11:30(開場9:30)
会場
東北大学片平キャンパス 知の館
(TOKYO ELECTRON House of Creativity)
〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1ー1
TEL 022-217-6292 FAX 022-217-6293
[会場までのアクセス]
定員
90名(先着順・要申込)[参加申込
主催
東北大学研究推進・支援機構知の創出センター
東京エレクトロン株式会社
ポスター
ダウンロード [PDF]

プログラム

総合司会 前田 吉昭
(東北大学知の創出センター 副センター長)

10:00 – 10:05
開会挨拶
10:10 – 10:40
講演 9次元からきた男とは何者か?[動画
講師:大栗 博司 氏 [講師紹介
カリフォルニア工科大学教授・理論物理学研究所所長
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究者
アスペン物理学センター所長
10:45 – 11:15
映画上映 『9次元からきた男』
(フラット・スクリーン版)
11:15 – 11:30
講師との質疑応答

講師紹介

講師 大栗 博司 氏


カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授・理論物理学研究所所長、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究者、アスペン物理学センター所長。アメリカ数学会アイゼンバッド賞、ドイツ連邦共和国フンボルト賞、仁科記念賞などを受賞。アメリカ芸術科学アカデミー会員。また、一般向けの解説書の執筆に対し、講談社科学出版賞を受賞。

参加申込

定員に達したため、参加申込は締め切りました。お申し込みありがとうございました。
 

会場までのアクセス

東北大学 知の館(TOKYO ELECTRON House of Creativity)

〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1ー1(東北大学片平キャンパス内)

[アクセス]

地下鉄:青葉通一番町駅 南1口より徒歩約10分
JR:仙台駅 西口より徒歩約15分

[注意]

キャンパス内に駐車場はございません。
もよりの公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。

  • 片平キャンパスマップ

関連リンク

東北大学知のフォーラム サポーターサイト「TFCフレンド」
String-Math 2018 : 大栗博司のブログ

お問い合わせ

東北大学研究推進・支援機構知の創出センター事務室
TEL: 022-217-6091 FAX: 022-217-6097
Email: creativity★grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】