CCRC(Continuing Care Retirement Community)は、健康時から看取り時まで継続的なケアを提供するコミュニティのことです。米国では約2千か所、約70万人が居住、約4兆円の市場規模を有しており、日本でも同様の試みが広がりつつあります。日本版CCRCは近年、行政主導型、民間主導型など好事例が全国で進展中であり、大学連携型CCRCは、①リカレント教育、②領域横断研究、③地域貢献、④卒業生への価値貢献、⑤ブランディング、⑥新たな収益事業という多面的な効果が期待されています。そこで、本セミナーでは、2010年からCCRCの有望性を提唱してきた三菱総合研究所主席研究員松田智生氏より、国内・海外の好事例や近年の政策動向を交えて、大学連携型CCRCの本質とその未来を報告していただきます。
日時 | 2022年1月6日(木) 13:30–15:00 |
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開催方法 | ハイブリッド |
オンライン | Zoom Webinar |
オンサイト | 東北大学片平キャンパス 知の館 (TOKYO ELECTRON House of Creativity) 3F講義室 〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1-1[アクセス] ※ 会場での講演を配信いたします。 ※ 学内関係者を討論者とした会場での質疑応答も予定していますが、オンラインでも質問が可能です。 |
定員 | オンライン: 200名 オンサイト (知の館): 40名 (学内関係者のみ) |
講師 | 松田 智生 氏 (株式会社 三菱総合研究所 主席研究員 / チーフプロデューサー) |
ポスター | ダウンロード [PDF] |
申込 | 必要 (参加無料 先着順) 申し込みフォームに必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。 ZOOM URL等は締切後に送付いたします。 ※オンライン参加のみ募集いたします |
申込締切 | 2022年1月5日(水) 正午 |
主催 | · 東北大学 研究推進・支援機構 URAセンター |
共催 |
· 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター · 東北大学 文系6部局URA(文学、教育、法学、経済、国際文化、東北アジア) |
お問合せ | 東北大学 研究推進・支援機構知の創出センター (担当:古賀) Email: tfc_ura_seminar★grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】 |
注意事項 ※必ずお読みください。
オンサイト参加の免責事項:
・講演会の録音・録画、写真撮影等の行為は禁止とさせていただきます。
・主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。
その際、ご参加いただいた方が写り込む場合がありますので予めご了承ください。
・場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。
貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
・ご入場は先着順となります。
・会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。
オンライン参加の免責事項:
・パソコンやアプリケーション等の使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
・回線、機器の状況によっては通信が不安定になる場合や、それを原因とした映像等の不具合が発生したりする可能性があります。
・PCでのご視聴を強く推奨いたします。
・視聴用URLのSNS等の投稿による拡散や、メール等による他者への転送は禁止とさせていただきます。
※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
公式サイト(英語): www.tfc.tohoku.ac.jp