動画を公開しました

2011年3月11日に起きた東日本大震災は、東北沿岸での漁業・水産業、海洋環境、やその地区で暮らす人々に甚大な被害を与えました。 それから、12年が過ぎ、多くの方々の努力で復興へ向かっております。 震災からライフラインの復旧、まちの復興への道のりなどから課題を学び、人々が幸せを感じ、強靭で持続可能な地域社会の未来を実現するために、 本学学生をはじめ、指導にあたる教授陣、地域社会の多様な担い手に議論を行っていただきたいと考えています。
多くの方々のご参加をお待ちしています。

image

プログラム

司会進行:宮内 恵美 (アクサ生命保険株式会社)

14:00–14:10 開会挨拶
北澤 春樹 (東北大学大学院農学研究科長・農学部長)
阪口 秀 (公益財団法人笹川平和財団 海洋政策研究所 (OPRI) 所長)
14:10–14:25 土井 恵 (アクサ生命保険株式会社 執行役員 チーフサステナビリティ& シンプリフィケーションオフィサー)
プログラムのクロージングに寄せて 「アクサのパーパスとサステナビリティの取り組み」
14:25–15:05 木島 明博 (東北大学 名誉教授)
講演1「東日本大震災からの復興 —東北マリンサイエンス拠点形成事業 (海洋生態系の調査研究) を通して—」  資料
15:05–15:45 黄 俊揚 (公益財団法人笹川平和財団 海洋政策研究所 (OPRI) 主任研究員)
講演2「ブルーファイナンスで持続可能な海洋の発展を支える」  資料
15:45–15:55 休憩
15:55–16:55 パネル討論
モデレーター:片山 知史 (東北大学大学院農学研究科 教授)
  • 雨森 康彦 (アクサ生命保険株式会社 資産運用部 部長)
  • 津田 祐樹 (株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング 代表取締役)
  • 黄 俊揚 (公益財団法人笹川平和財団 海洋政策研究所 (OPRI) 主任研究員)
  • 青木 優和 (東北大学大学院農学研究科 教授)
  • 大越 和加 (東北大学大学院農学研究科 教授)
16:55–17:00 閉会挨拶
尾定 誠 (東北大学農学部・農学研究科 名誉教授)

動画

開催概要

日時 2023年12月2日(土) 14:00–17:00
会場
  • 東北大学 青葉山新キャンパス 青葉山コモンズ 第1講義室 [アクセス]
    定員 : 80名
  • オンライン (同時通訳 (日・英) 付き)
    定員 : 200名程度
参加登録 お申し込みは締め切りました。ご応募ありがとうございました。
申込締切 2023年11月24日(金) 12:00
ポスター – ダウンロード [PDF]
共同運営機関
  • アクサ生命保険株式会社
  • 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
  • 東北大学大学院農学研究科・農学部
  • 公益財団法人笹川平和財団 海洋政策研究所 (OPRI)
  • 東北大学 知のフォーラム2023テーマプログラム
    「Integrated Understanding of Marine Environment and Marine Ecosystems」
協力 株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング
お問い合せ先 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター (担当:古賀、前田)
Email: tfc_axa_collaboration★grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】

注意事項 ※必ずお読みください

オンライン参加の免責事項

  • パソコンやアプリケーション等の使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
  • 回線、機器の状況によっては通信が不安定になる場合や、それを原因とした映像等の不具合が発生したりする可能性があります。
  • 視聴用URLのSNS等の投稿による拡散や、メール等による他者への転送は禁止とさせていただきます。

オンサイト参加の免責事項

  • 講演会の録音・録画、写真撮影等の行為は禁止とさせていただきます。
  • 主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。 その際、ご参加いただいた方が写り込む場合がありますので予めご了承ください。
  • 場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。
  • 貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
  • ご入場は先着順となります。
  • 会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。

※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ 機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、 人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、 国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、 研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
www.tfc.tohoku.ac.jp