海は、人間が排出した熱の93%、二酸化炭素の27%を吸収してくれています。 そのお陰で、地球温暖化の影響は、海がなかった場合に比べて、かなり小さく抑えられています。 しかし、海の温暖化と炭素吸収は、海洋の循環、化学、生態系を変えつつあります。 このサイエンスカフェでは、海洋が地球温暖化を抑制している仕組み、顕在化しつつある海の変化、そして、海の過去・現在・未来を知るための技術を紹介します。 講演は英語ですが、適宜、日本語での解説を入れます。 アットホームな雰囲気で、一緒に海の今を見つめ、将来を考えませんか?

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開催概要

日時 2023年12月13日(水) 18:00–19:30
会場 東北大学片平キャンパス 知の館 (TOKYO ELECTRON House of Creativity) 1Fラウンジ
〒980–8577 仙台市青葉区片平2丁目1–1 [アクセス]
講演者 Peter Strutton (タスマニア大学)
申込方法 お申し込みは締め切りました。ご応募ありがとうございました。
申込締切 2023年12月8日(金) 16:00 (定員24名)
共催
  • 東北大学大学院理学研究科
  • 東北大学大学院生命科学研究科
  • 東北大学大学院農学研究科
  • 東北大学大学院環境科学研究科
  • 東北大学環境・地球科学国際共同大学院プログラム
お問い合せ先 安中 さやか (東北大学大学院理学研究科)
Email: yasunaka*tohoku.ac.jp (★を@に変更してください)

注意事項 ※必ずお読みください

オンサイト参加の免責事項

  • 講演会の録音・録画、写真撮影等の行為は禁止とさせていただきます。
  • 主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。その際、ご参加いただいた方が写り込む場合がありますので予めご了承ください。
  • 場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
  • ご入場は先着順となります。
  • 会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。

※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ 機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、 人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、 国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、 研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
www.tfc.tohoku.ac.jp