東北大学では、ムーンショット目標9「こころの安らぎや活力の増大」、Kプログラム「ブレインテック」(いずれも内閣府・JST)をはじめとして、さまざまな脳神経科学の研究開発プロジェクトが実施されています。この市民フォーラムでは、これらのプロジェクトの紹介を行うとともに、プロジェクトに関連して関西大阪万博にて8月13日から18日に実施した体験展示(「脳波測定に基づいた「心のつながり」の可視化」)と同じ内容を参加者に体験していただくほか、認知脳科学の分野で著名な 下條信輔先生 に特別講演をしていただきます。

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開催概要

日時 2025年11月30日(日) 13:00–17:30
場所 東北大学片平キャンパス さくらホール [アクセス]
〒980–8577 仙台市青葉区片平2丁目1–1
定員 講演会120名 / 体験展示80名(申し込み多数の場合は抽選)
申込 必要(現地参加のみ、参加費無料)
申込フォーム
※申し込みフォームに必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
申込締切 2025年11月25日(火) 12:00

講演者

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筒井 健一郎

(東北大学大学院 生命科学研究科 教授/ムーンショット目標9PM)

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細田 千尋

(東北大学大学院 情報科学研究科・加齢医学研究所 准教授/ムーンショット目標9PM)

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佐々木 拓哉

(東北大学大学院 薬学研究科 教授/Kプログラム PM)

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山田 真希子

(量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 上席研究員(グループリーダー)・東北大学大学院 医学系研究科 客員教授/ムーンショット目標9PM)

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下條 信輔

(カリフォルニア工科大学 教授)

プログラム

13:00–13:10 開会挨拶
冨永 悌二(東北大学 総長)
筒井 健一郎(東北大学大学院 生命科学研究科 教授)
13:10–14:10 プロジェクト紹介
13:10–13:25 ブレインテックでこころを繋ぐ「自在ホンヤク機」の研究開発
筒井 健一郎(東北大学大学院 生命科学研究科 教授/ムーンショット目標9PM)
13:25–13:40 Child Care Commons:少子高齢化時代における親子を支える社会関係資本のデザイン
細田 千尋(東北大学大学院 情報科学研究科・加齢医学研究所 准教授/ムーンショット目標9PM)
13:40–13:55 脳と身体のつながりからこころのメカニズムを探る
佐々木 拓哉(東北大学大学院 薬学研究科 教授/Kプログラム PM)
13:55–14:10 前向きの科学:脳と身体が生み出す希望の力
山田 真希子(量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 上席研究員(グループリーダー)・東北大学大学院 医学系研究科 客員教授/ムーンショット目標9PM)
14:10–16:30 体験展示
音、光、振動刺激によって誘発される、体験展示の参加者のあいだに生まれるこころの「つながり」を、脳波計測によって可視化します。

大阪・関西万博での体験展示の様子 大阪・関西万博での体験展示の様子
16:30–17:30 特別講演会
座長 筒井 健一郎(東北大学大学院 生命科学研究科 教授)
人々は、気づかないうちに繋がっている~認知神経科学の知見から
下條 信輔(カリフォルニア工科大学 教授)
ポスターダウンロード [PDF]
主催
  • 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
  • ムーンショット目標9・自在ホンヤク機開発プロジェクト
  • Kプログラム(経済安全保障重要技術育成プログラム)
共催
  • 東北大学Neuro Global国際共同大学院プログラム
  • 東北大学大学院生命科学研究科
  • 東北大学脳科学センター
お問合せ

東北大学大学院 生命科学研究科 脳神経システム分野
〒980–8577
宮城県仙台市青葉区片平2丁目1–1
TEL 022–217–5052
Email: office★snlabsendai.org 【★を@に変更してください】

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注意事項 ※必ずお読みください

オンサイト参加の免責事項

  • 講演会の録音・録画、写真撮影等の行為は禁止とさせていただきます。
  • 主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。その際、ご参加いただいた方が写り込む場合がありますので予めご了承ください。
  • 場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
  • ご入場は先着順となります。
  • 会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。

※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ 機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、 人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、 国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、 研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
www.tfc.tohoku.ac.jp