


知の創出センターは10周年を迎えます
知の創出センターは、日本初の本格的訪問滞在型研究施設を擁する組織として2013年に設置され、その主事業として「知のフォーラム」を運営してきました。
その目的は、様々な研究者が特定のテーマに協働して取り組む場を提供することで、人類社会の共通課題の解決および先駆的研究領域の創出を支援することです。
この目的のために、人文学・社会科学・自然科学・工学など、全研究領域を対象としたThematic Programを国際公募し、世界第一級の研究者の招聘、国際シンポジウムやワークショップ等の開催を行っています。
若手研究者や学生のプログラム参画を通じて、グローバルな創造的人材の育成にも力を入れています。Thematic Programに加えて、若手研究者を主体としたJunior Research Programも用意しております。
また、2022年度からは、産学連携による社会的価値の創出を目的とした公募プログラム「未来社会デザインプログラム」が開始されました。