私たちによる、私たちのためのIoT社会をつくろう。
 

人間が幸せを感じられる社会を作っていくために、テクノロジーの進化と不可分の未来社会を
どのようにデザインしていくべきか。研究者、技術者、企業、学生、様々な世代の市民の皆さんと一緒に
well-beingと技術の関係を考え、議論を行う研究プログラムです。

東北大学 知のフォーラム × 東京エレクトロン



What do we do in this program?

東北大学の学生と東京エレクトロンの社員が参加するワークショップや、研究者同士の議論の場である国際シンポジウム、一般向けのシンポジウム、市民の方と研究者・学生・技術者が語り合う「市民カフェ」などを行います。

What is the objective?

唯一の正解や目覚ましい技術の開発を目指すプログラムではありません。技術の進歩によって社会や私たちの意識は変化してきたけれど、何を生み出し、何を変えずに守っていくことが社会の、私たちの幸せになるのか。流されるだけでなく、それをみんなで考える土壌をつくりたいと考えています。

Who is expected to join?

そのためには、多様な立場から多様な視点をもちよることが重要です。東北大学の研究者のみならず学生も、東京エレクトロンの技術者をはじめ産業界からも、研究者でも技術者でもない一般社会の方からも、男性も女性も、若い世代もシニア世代も、議論にご参加いただく機会をつくっていきます。

What's new

EVENT LIST

東北大学 知のフォーラム」とは、東北大学研究推進・支援機構知の創出センターが推進するプロジェクトです。毎年、人文・社会科学から自然科学までの全分野を対象に数件の研究テーマ(「テーマプログラム」と呼びます)を選び、各テーマプログラムで国際会議やワークショップなど複数の学術イベントを実施します。本テーマプログラムは2020年度のプログラムとして採択されたものです。

知のフォーラムはノーベル賞受賞者など世界トップクラスの研究者を招いて人類共通の課題の解決に挑戦する研究を支援し、訪問滞在型プログラムとすることで日本の若手研究者や学生とも日常的かつ機動的に柔軟な議論を行える環境を整え、日本の研究力強化とともに将来のグローバル・リーダーを養成する国際的な頭脳循環のハブとなることを目指しています。

東京エレクトロン株式会社は、創設の準備段階から知のフォーラムを全面的に支援しています。