
人間が幸せを感じられる社会を作っていくために、テクノロジーの進化と不可分の未来社会を
どのようにデザインしていくべきか。研究者、技術者、企業、学生、様々な世代の市民の皆さんと一緒に
well-beingと技術の関係を考え、議論を行う研究プログラムです。
東北大学 知のフォーラム × 東京エレクトロン
東北大学の学生と東京エレクトロンの社員が参加するワークショップや、研究者同士の議論の場である国際シンポジウム、一般向けのシンポジウム、市民の方と研究者・学生・技術者が語り合う「市民カフェ」などを行います。
唯一の正解や目覚ましい技術の開発を目指すプログラムではありません。技術の進歩によって社会や私たちの意識は変化してきたけれど、何を生み出し、何を変えずに守っていくことが社会の、私たちの幸せになるのか。流されるだけでなく、それをみんなで考える土壌をつくりたいと考えています。
そのためには、多様な立場から多様な視点をもちよることが重要です。東北大学の研究者のみならず学生も、東京エレクトロンの技術者をはじめ産業界からも、研究者でも技術者でもない一般社会の方からも、男性も女性も、若い世代もシニア世代も、議論にご参加いただく機会をつくっていきます。